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玉川会に行ってきました [日々是好日]

5日の日曜日、お休みを頂きまして、木下酒造さまの「玉川会」に参加してきました。
4回目となるこの会は、もともと酒屋さんだけが招かれて、久美浜で開催されてたそうなのですが
今回は、「玉川」推しの飲食店も参加できることになり、声をかけていただきました。
ありがとうございます!

場所は京都駅前のメルパルクホテル。
大学の入試説明会などのセミナーが行われてるお隣の会場でした。
大丈夫かいな(笑)

まずは木下社長のご挨拶。
そして早速利酒でした。こうやって玉川ばかり並ぶと壮観です。
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約40種類の出品酒は、ハーパー杜氏が着任早々金賞を受賞した2007年の純米大吟醸から
山廃本醸造、TimeMachineまで、さまざま。
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一通り味を見てみて、偶然ご一緒した寝屋川の酒肴屋さんと休憩がてらおしゃべり。
再びの利酒は、1度目に「あれ?こんな感じやったっけ?」と自分が納得のいかなかったものを。
ほんの30分ほどの経過ですが、ぐっと味が乗ってきたり、角が取れたりして
「そうそう!これこれ!」と思えるのが面白かったです。
それでもやっぱり「うーん、渋いな・・・あと2日は放置しないと(笑)」と思うものも。
「玉川」ですねぇ(笑)
その後、お気に入りのものをもう一度。
スペックがどうこうよりも、やっぱり好きなものはハッキリしていて
「大吟醸」「純米吟醸 祝 生原酒」「純米吟醸 こうのとり」「山廃純米 雄町 生」
そしてもちろん「山廃本醸造 生」でした。この本醸造ほんとに美味しいんです。
皆さん、ここで足を止めて「うんんまっ!なにこれ?え、本醸造?うまいわ~」と。
「旨いもんは旨い。旨いもん作ってんねん。あたりまえやん」と
以前、本音とも冗談ともつかず、酔っ払って話してくれたハーパーさんの言葉が蘇り
なんだか嬉しくなった瞬間でした。

たいがい、いい気分になってきたころ、大切なことを思い出しました。
余興と称して、ブラインド利酒などと恐ろしいことを企画されてるんです。
せっかくだからと、おそるおそる・・・(笑)
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テーブルに置かれてるA~Eのお酒に、
別のテーブルの1~5のお酒をマッチングさせるスタイルです。
ひとつは明らかに色が違ったのでわかりやすかったのですが(笑)
写真を撮っておけばよかったな~。とりあえず、えいやっと投票。

そして、利酒のあと、木下社長から30分、ハーパー杜氏から30分の講義。
眠くなるに決まってますやん!
(あ、私が吐かずに飲んでしまうから悪いのでした・笑)
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社長からは、「玉川の現在・過去・未来」と題し
玉川会に初参加の飲食店向きに、木下酒造の歴史とハーパー杜氏との出会いなど
お話いただきました。

また、ハーパー杜氏からは「玉川という酒の変化・進化」についてのお話。
24BYから25BYで、変わったお酒について、変わらないお酒についての説明。
また、しぼりたてからの時間軸の変化や、熟成という時間経過の変化について
「こんなことは私が言わなくても、ここにいる皆さんはよくご存知でしょうけど」と言いながら(笑)
話してくださいました。
そのなかで印象的だったのは「変化は友達」という言葉でした。
「蔵を出たときがベストの状態だから、それをキープしてほしいっていう蔵元の考え方もある。
でも、私は蔵を出て、酒屋さんで育てられ、
飲食店やエンドユーザーが、自分好みになるタイミングを探したり、
自分好みに変化させるのを楽しんでほしい。出荷してからが第二の造りやと思う。」
お酒に対するこの考えかた、また、それをきちんと言葉にできるスタンスが好きで
私はハーパー杜氏と話をしたり、一緒に飲んだりするのがすきなんだと思います。
そしてそのぶれない精神がお酒造りに活かされているのか
「なるほど、そう来たか」と思える、うまいお酒に出会えるのだと思いました。

さてさて、時間はおしつつ、懇親会へ
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かわいいコースターに、平杯も玉川ロゴが。

社長のご挨拶のあと、ご一緒してくださった登酒店の登社長による来賓挨拶。
そして東京のはせがわ酒店の長谷川社長による乾杯があり
ハーパー杜氏ほか、従業員のみなさまの挨拶がありました。
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ハーパー杜氏はすでに蔵入り準備万端でつるんと剃りあげてらっしゃいました。

酒肴屋さんと同じテーブルにつき、お酒やお料理の話に花を咲かせ・・・
だんだん同じテーブルの方たちとも打ち解け、うちのテーブルだけお酒多くない?って状況に(笑)
知り合いの酒屋さんや、以前広島でお世話になった飲食店さんもご参加だったので
ご挨拶させていただいたり、わいわい楽しくさせていただきました。
そこへ例のブラインド利酒の結果発表が!
20名ほどの方が正解だったとのこと。
「京都市の〇〇酒店の〇〇さま」とか「名古屋市の〇△(飲食店さん)の△△さま」とか呼ばれるなか
なかなか名前を読んでもらえず、
「こりゃ外したかな・・・ブラインド利酒があったことは内緒にしとこう」と思い始めた頃
「とーもかさーん」と呼んでもらいました。
え、そこは「大阪市の小料理ともか 高野さま」と呼んでくださるんじゃないの?(笑)
まるでお友達のような扱いに、嬉しいような気恥ずかしいような・・・(汗)
ありがとうございました。お酒を頂いてしまいました。

長い時間のようで、あっという間の楽しい勉強会でした。
木下社長、ハーパー杜氏、橋本さんはじめ木下酒造の皆様、ありがとうございました。
今期のお酒も楽しみにしております。
またご引率くださった登さん、ご一緒してくださった皆様ありがとうございました。


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